テンプレートの利用 リッチメニュー編 ③ 高度なカスタム処理処理

できること

① リッチメニューの「メッセージ」アクションを利用し、DX-LINEの自動応答と連動する。

➁ リッチメニューの「ポストバック(Postback)」アクションを利用して、Salesforceのカスタム処理を呼び出す。

設定方法  

リッチメニュー(メッセージアクション) + 自動応答

① 以下のリッチメニューを作成する。

例:
■アクションの種類:
メッセージ
■送信されるメッセージ:
クーポン割引を取得する

➁ 以下の自動応答を登録する

・マッチタイプ:テキスト
・条件方法:すべてをマッチ
・マッチ方法1:完全一致
・マッチキーワード1:
  クーポン割引を取得する
・応答テンプレート:
クーポン20%割引券(事前作成)

動作確認:
作成したリッチメニューを有効化し、テスト用友だちへ個別指定し、「クーポン割引」ボタン押下したら、クーポン割引テンプレートが自動的に送信されたこと確認する。

作成したテンプレートに、「開封」アクションと「リンククリック」アクションが登録された場合、該当友だちの関連レコードにて以下の「友だち活動」情報を集計されたことは可能です。

リッチメニュー(Postbackアクション) + Salesforceフロー処理

リッチメニューの「ポイントバック」のアクションを作成する
・Webhookに送信するテキスト:
postaction_memberinfo

上記アクションが押下した場合、以下のレコードが新規作成される。
■レコード:
 bfml__FmlInsertForNext__c
■項目値:
bfml__DealCommand__c:postaction_memberinfo
  (上記のWebhookに送信するテキスト同様な文字列)
bfml__ChannelID__c: 公式アカウントのチャネルID
bfml__DealUserKey__c:LINE_ID

「bfml__FmlInsertForNext__c」のレコード新規トリガーフローを起動することは可能です。
※起動条件に、「bfml__DealCommand__c = “postaction_memberinfo”」を指定する

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