LINEメッセージの開封、リンククリックの集計

できること

  • 送信したメッセージが開封されたか、メッセージの中のリンククリックしたか確認することは可能です。
  • 開封、クリックによって、「友だち」へタグとスコアリングすることは可能です。
  • さらにカスタマイズによって、開封、クリックアクション発生したタイミングで合わせてカスタム処理追加することは可能です。

設定方法

活用イメージ

設定概要

0 共通設定
1 「テンプレート」を新規作成する
2 「テンプレート」の詳細画面にて、テンプレートと紐づく「アクション」を作成する
 ※アクション追加可能なテンプレートのみ、「関連アクション」が表示される。
3 「テンプレート」と「アクション」を紐づく
4 「テンプレート」検証、送信動作確認

DX-LINE⇒「設定」 ⇒「基本設定」の「 Webhook URL」を設定する。

共通仕様

➀ 本アクション発生時、ユーザへ送信するメッセージ
応用例: 「会員情報確認」のボタン押下したら、会員情報の動的Flexメッセージ友だちへ返信する

➁ 発生したアクションは友だちの関連リスト(友だち活動)にて確認できます。
1日1回でアクション発生した友だちの「DX-LINE スコア」、「タブ(テキスト)」項目へ集計される。

③ アクション設定後に、テンプレート「メッセージ検証」でアクション付きのメッセージ形式正しか確認可能です。

指定したアクションが発生したときに、友だちの関連リストにて、「友だち活動(bfml__FmlMemberAction__c)」レコード新規作成される。※一定期間を超過のレコード自動削除するにはこちら確認する。

開封の検知

メッセージタイプ:「carousel」以外の場合:
テンプレートの詳細ページの「関連アクション」からアクション新規し、そのままアクション「開封」を選択し、追加する。

※画像メッセージ、Flexメッセージのみ追加可能。


メッセージタイプ:「carousel」の場合:

メッセージの中の任意の画像URLを#URIX#に変更し、右のように、「アクション」を「URIX」選択し、「URLアクション先」に画像URLアクションを登録する。

LINEボタン(Postbackアクション)のクリックの検知


・アクション「アクション0X」を選択した有効アクションを対象テンプレートに紐づく。
・ テンプレートのFlexメッセージにて、Postbackアクションのdataにて、「 “data”: “#actionX#”」同様に設定する
※X:1~5 の数字

LINEボタンのURL(uriアクション)のクリックの検知


・アクション「URL0X」を選択した有効アクションを対象テンプレートに紐づく。
・ テンプレートのFlexメッセージにて、リンクの部分は「 “uri”: “#uriX#”」に設定する
※X:1~5 の数字

LINEボタンのURL(uriアクション)のクリックの検知(動的のパラメータ付き)

メールテンプレートタイプ: 通常
メッセージの記載方法:
“#uriX#&”+「属性名」+ “=” + 「差し込み項目」

※DX-LINEの会員登録フォームやアンケートフォームのリンクのクリック検知する場合、メッセージのもとメールテンプレートの内容のuriのの値は以下にする:
“uri”:”#uri1#&openExternalBrowser=1&c__rid={!bfml__FmlLineMember__c.Id}

メッセージ例:
{“type”: “flex”,”altText”: “会員登録お願いします。”,”contents”:{“type”:”bubble”,”body”:{“type”:”box”,”layout”:”vertical”,”contents”:[{“type”:”button”,”action”:{“type”:”uri”,”label”:”ここをクリックして会員登録する”,”uri”:”#uri1#&openExternalBrowser=1&c__rid={!bfml__FmlLineMember__c.Id}”},”style”:”primary”,”height”:”sm”,”margin”:”none”,”gravity”:”top”}],”paddingAll”:”none”}}}

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