複数アカウント

できること

・一つのSalesforceで複数のLINE公式アカウント同時に紐づけることが可能。
・アカウントを切り替えながら作業可能。

設定方法

① 初期設定

以下初期設定マニュアルの「7-1 . 複数公式アカウント対応」にて確認する。
https://dx-line.com/settingmanual.html
※WebHookURLにパラメータの追加が必要です。

担当ユーザ名:
図のようにSalesforceのユーザ名を「;」区切りで登録すると、登録したユーザのみ該当公式アカウント選択可能です。

➁ 切り替え

「作業中公式アカウント」公式アカウントを切り替える。
※切り替え後に、新規作成した
一斉送信、自動応答、リッチメニュー、カスタムQRコードは該当公式アカウントのものになります。

v2.3~Platformユーザ(アプリケーションのカスタマイズ権限なく)の場合、非同期で切り替え可能になりました。
※「Salesforceライセンス」のみ切り替え利用可能。
Platformライセンス複数アカウントを利用する場合、以下の手順で、一度切り替えてから一つの公式アカウントで利用できる。
①権限セットAを新規作成する。以下の権限含む
  システム権限⇒「アプリケーションのカスタマイズ」をチェックする。
➁上記の権限セットAを各PlatformユーザXに付与し、ユーザーライセンスも「Salesforce」に一時切り替える。
③そのユーザに代理ログインし、一度切り替え処理する。
④権限セットAからPlatformユーザXから外す、ユーザライセンスを「Platform」
上記の➁~④繰り返してDX-LINE利用予定のPlatformユーザに実施する。


・コンポーネントを別の画面に配置し、切り替えることが可能。
コンポーネント名:【DX-Line】LINEメッセージ件数取得
※「利用状況非表示」を選択する。

③ 注意点

・メッセージの見方:

複数の公式アカウントは、同じLINEプロバイダー配下で作成された場合であれば、以下のように同時に表示することが可能。
メッセージの下部に公式アカウントアカウント名が表示されます。

・一つの公式アカウントから複数公式アカウント利用開始の影響について

既に作成済みのレコードにて、以下の項目にて正しく値がセットされているか。
正しくセットされない場合、手動で更新する。

対象オブジェクト:
一斉送信、自動応答、テンプレート、カスタムQRコード

対象項目:
 (システム)LINEチャネルID
 (システム)LINEアカウント名

斉送信の送信対象レポートは複数アカウント対応済みか。
一斉送信用レポートの記事を参照する。

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