できること
・過去やり取りしたチャットメッセージをCSV形式に整理し、DX-LINEへ取り込みする。
設定方法
① 取り込み用メッセージデータを以下のCSV形式に整理する。
メッセージ取り込み用サンプル
各項目の説明:
| # | 列名(API名) | 設定値 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 1 | CreatedDate | メッセージの作成日時(ISO 形式) | 例:2025-07-02T09:02:21.000Z |
| 2 | bfml__AutoResponseFlag__c | 固定: TRUE | |
| 3 | bfml__ChannelID__c | LINE公式アカウントチャネルID | 例:1657924039 |
| 4 | bfml__FromId__c | Line友だちのLineId | 例:U6aa1937b5a5947551a7dd7669d27b91d |
| 5 | bfml__LineMember__c | DX-LINEの友だちのレコードId | 例:a05Dm000001QRFOIA4 |
| 6 | bfml__MessageBody__c | メッセージ本体のテキスト | 例:こんにちは！ |
| 7 | bfml__MessageType__c | 固定:text | |
| 8 | bfml__SendClass__c | 受信メッセージ:LineToSf 送信メッセージ:SfToLine | 例:LineToSf |
② メッセージの作成日時を指定するため、取り込み作業ユーザに以下の権限を付与する
参考記事:https://help.salesforce.com/s/articleView?id=000386875&type=1
①「設定」ー＞「ユーザーインターフェース」ー＞「設定」ー＞「「レコードの作成時に監査項目を設定」および「無効な所有者のレコードを更新」ユーザー権限を有効化」をチェックする
②「設定」ー＞「権限セット」ー＞「システム権限」ー＞「レコードの作成時に監査項目を設定」をチェックして、導入用ユーザーに割り当て
③ データローダーを利用して作成したメッセージデータを取り込みする。
データローダーで作成したメッセージCSVを環境に導入する
