[DXーLINE活用]事前に入力フォームを情報採集して対応する流れその二

LINE公式アカウント運用において、
友だち追加前に顧客情報を取得し、最適な挨拶を自動送信する仕組みは、成果を大きく左右します。

本ページでは、
友だち追加前の情報収集とパーソナライズ配信を実現する具体的な技術フローを解説します。


友だち追加前の情報収集を実現する技術フロー

このソリューションは、4つのステップで構成されています。

ステップ1:パラメータ付きでVFページへ遷移

最初に、HTMLページまたはVisualforce(VF)ページ上のフォームで、
ユーザーの基本情報や希望サービスを入力してもらいます。

入力内容はURLクエリパラメータとして、次のページへ引き継ぎます。

この仕組みにより、後続処理で情報を活用できます。

ステップ2:LIFF Aggressive設定で友だち追加を実行

遷移先のVFページでは、LIFFの友だち追加オプションを
Aggressive(強制モード)に設定します。

  • LIFF利用の承認(初回のみ)
  • LINE公式アカウントの友だち追加

これらが自動で実行され、
ユーザーはボタン操作なしで友だち追加を完了できます。

ステップ3:パラメータを友だちレコードに自動保存

VFページでURLパラメータを読み取り、
新規追加された友だち情報と紐づけて保存します。

  • JavaScriptでURLパラメータ取得
  • LIFFでユーザーID取得
  • CRM/データベースへ登録

友だち追加完了時点で、顧客情報がすでに蓄積された状態になります。

既存友だちレコードに情報更新の実現方法は別の資料ご参照ください。

ステップ4:条件分岐による挨拶文の自動送信

保存された情報をもとに、最適な挨拶文を自動作成します。

  • 相談予約 → ご予約ありがとうございます。担当者より24時間以内にご連絡します
  • 資料請求 → 資料請求を承りました。3営業日以内に発送します
  • 店舗来店 → ご来店ありがとうございます。会員特典をご確認ください

メッセージはLINE Messaging APIを通じて自動送信されます。


この仕組みで実現できるメリット

  • 友だち追加前に必要情報を取得できる
  • 入力→追加の一連導線で離脱を防止
  • パーソナライズされた挨拶で顧客体験を向上
  • 従業員が事前情報を把握した状態で対応可能

まとめ

友だち追加前の情報収集と自動挨拶を組み合わせることで、
LINE公式アカウントは単なる連絡手段から、営業・接客ツールへ進化します。

顧客ごとに最適な体験を提供するためにも、
事前情報取得と自動化の仕組みづくりが重要です。

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